微分積分(1) 今後の予定と再試験のこと

微分積分学 (1)

8/9 現在,下記のように考えています。

今後の予定

  • 7/28 講義,再試験受験者の決定,授業アンケート done

  • 8/4 講義, 未提出レポートの受付 done

  • 8/9 追試験 done

  • 8/17 追々試験 10:00~ 図書館二階 学習支援コーナー

    • 8/9 の試験が受けられなかった人
    • もう一度試験を受けたい人

再試験について

再試対象者

  • 試験の得点が50%未満の人

  • 7/28までの,試験,出席,レポートの総得点が,60% 未満の人

  • 再試験通知 に再試験対象者が掲示されています。

  • 他の講義のため,再試験が受けられない人は,申しでてください。

微分積分学(1)試験内容について

日時

  • 2017.07.13

成績評価方法

出席・課題・試験による評価

試験を1回にしたので,期末試験30%分を,試験と課題に20/10%配分することにしました。

  • レスポンスカード 20%
  • 試験 50%
  • 課題 30%

全体で、60%以上の成績をとれば、合格とします。

試験と課題による評価

出席が足りない人は、試験を受け、未提出課題を提出することにより、 成績を評価します。

試験で60%以上の成績を取り、課題を全てクリアすれば、合格とします。

試験のこと

出題問題の内容について簡単に書いておきます。

微分に関する定理や定義の意味や説明 (3〜4題程度)

計算問題 (6題くらい)

教科書1章~4章の - 例題, - レポート課題として計算問題 - その軽度な変形

計算結果ではなく,計算過程を重視します。

微分積分学(1) 6回目の講義 5/26

出席

36名出席,13名欠席

5/26出題レポート提出

  • 提出者 :: 27名
  • 出席者で未提出の人数 :: 9名
  • スキャンした。

レポート内容について

  • できるだけ簡単に微分することを心がけましょう。

  • 合成関数 \( y=f(u), u=g(x) \) の微分を使えるようにしましょう

レスポンスカード

  • 黒板をきれいに消してほしい

    • 気をつけます
  • 黒板灯をつけてほしい

    • スミマセンつけ忘れました。言ってください。
  • スピードはちょうどいい

  • もう少し説明を省略してもいい

  • 他の講義の宿題も多く忙しいので,課題の量を考えてほしい

微分積分学 5回目 (5/19)の講義について

出席

36名出席,13名欠席

5/19出題レポート提出

  • 提出者 :: 35名
  • 出席者で未提出の人数 :: 2名
  • スキャンした。

レポート内容について

  • 逆関数とその微分の意味がわかっていない人がいる

  • 合成関数 \( y=f(u), u=g(x) \) の微分を使えるようにしましょう

レスポンスカード

  • \( sinh(x) \) のグラフ間違ってませんか?

    • スミマセン間違っていました。\( 1/2 \) してませんでした。
  • 字が大きくて見やすい。

  • 黒板を消すのが早い時がある。

  • グラフの概形を描くにはどうしたらいいですか?

  • スピードはちょうどいい

  • もう少し説明を省略してもいい

微分積分学 4回目(5/12) の講義について

出席

38名出席,11名欠席

レポート提出

  • 提出者 :: 32名
  • 出席者で未提出の人数 :: 5名
  • スキャンした。

レポート内容について

  • 計算の過程を書き,どの規則を使ったかを書いてください。

  • 合成関数 \( y=f(u), u=g(x) \) の微分を使って,計算を簡単にしましょう

レスポンスカード

  • \( e \) に関する極限がわかりにくかった

  • \( dx = ..., dy = ... \) を求めて,\( dy/dx = ... \) というやり方を知らなかった

  • 字が見やすくなった

  • 講義中にもっと問題を解きたい

  • 課題の説明をもう少し増やしてほしい

  • 特に,定理などの説明を多くしてほしい。

  • スピードはちょうどいい

  • もう少し説明を省略してもいい

微分積分学 3回目 (4/28) の講義について

出席

41名出席,8名欠席

レポート提出

  • 出席者で未提出の人数 :: 5名
  • 紙サイズ様々,ホッチキス止めなど,スキャンを諦めた

レポート出来

説明不足の人が結構いた:

  • \( | x | \) の連続性の説明

  • \( \sin(x)/x \) の \( x \rightarrow \infty \) の極限

レスポンスカード

  • 字が小さい見にくい(ことがある)

    • 気をつけます
  • 講義中にもっと問題を解きたい

    • できれば。進行速度との兼ね合いです。

    • 自分は,定理などの説明を多くしたいのですが。。。

    • 必ず復習して,定理の証明なども自分で考えて,そのとき問題を解いてみてください。

  • Googleの使い方をハッキリさせてほしい

    • この意見だけではどの使い方かわからないので,講義中に教えてください。

微分積分学2回目 への意見や感想

微分積分学I <2016-04-21 木> への意見や感想

  • 関数のグラフが捉えられない

    • まず考えて,考えてもわからない時は,グラフ計算とかを頼りましょう。
  • グラフを描いてくれて助かる

  • 課題の指定をわかりやすくしてほしい

    • s-: 了解です。
  • 課題の量が丁度いい

  • 説明はわかりやすい

  • 練習問題の解説がいい

  • 解説を多めに

  • 進行速度ちょうどいい

  • 聞き易いスピードだった
  • 早口でききとりにくい

  • 板書に語句を書いてほしい

    • 適度に気をつけます。
  • サイトがあるのがいい

  • サイトで課題の確認できるといい

    • s-: そうします。
  • 講義中に問題を解きたい

    • 時間が許せば

講義の進行 @ 盛岡大学 栄養科学部 情報処理演習 2016

講義のめも

2回目 2016.04.19

1回目 2016.04.12

2016.04.12

講義中のこと

アンケートのこと

出席票のこと

微分積分学 (1)

岩手大学工学部 再履修用 微分積分学 I の情報サイトです。

成績発表

http://wiki.cis.iwate-u.ac.jp/~suzuki/Documents/calc2016/grade-0822.pdf

追試の結果

微分積分学(1) 追試合格者の発表 - masayuki054's diary

今後と再試

微分積分(1) 今後の予定と再試験のこと - masayuki054's diary

試験のこと

微分積分学(1)試験内容について - masayuki054's diary

微分積分学(I) 再履修クラス 岩手大学工学部 - コミュニティ - Google+

レスポンスカード

レスポンスカードをスキャンし,記名部分を切り取り,pdf 化しました。岩手大学内ネットワークからだけ読めます。 5/12…

講義に関するメモなど

微分積分学(1) 6回目の講義 5/26 - masayuki054's diary

微分積分学 5回目 (5/19)の講義について - masayuki054's diary

微分積分学 4回目(5/12) の講義について - masayuki054's diary

微分積分学 3回目 (4/28) の講義について - masayuki054's diary

微分積分学2回目 への意見や感想 - masayuki054's diary

情報処理演習2016@盛岡大学

2016年度の盛岡大学栄養科学部の情報処理演習について下記のサイトを利用して行うことにしました。

お知らせ サイト

講義で使うサイト

講義の進行と記録

講義の進行メモ

内容

演習内容(マップ) サイト

  • 教えたい事とそのつながりを描いてあります。

  • +/- 印をクリックすると,展開/折りたたみができます。

  • -> 印はリンクですが,まだ不完全です。

講義資料 サイト

  • 講義で使う資料場です。

岩大学習支援デスク

学習支援デスク@2015.6.2

質問 {2x \equiv 1 \  (\rm{mod} \ {11})} となる  {x} を求めよ.

これは,不定方程式 {2x + 11y = 1} の整数解 {(x, y)}を求める問題である。

解の存在

2 と 11 は互いに素なので,最大公約数は 1 になり,

ユークリッドの定理より,{2x+11y=1} となる {x}{y} が存在する。

 0&lt;x&lt;11 の特殊解は,ユークリッドの互除法により求めることができる。

一般解を求める

式の変形で,{2x+11y=1} の解を求める。

解は無数にあるので,パラメータ{u} による表示 { x = x(u), \  y = y(u), \ u=0,\pm{1}, \cdots} を求めることになる。

 11y の中の2の倍数部分をまとめ,

  •  {2(x+5y)+y=1},

{x+5y = u}と置いて,

  • {2u+y=1}

これはすぐ解けて, uを任意の整数として,

  •  y = 1-2u となる。

u = x+5y なので,

  • x = u - 5y = u - 5(1-2u) = 11u-5 となる。

したがって,

  •  (x,y) = (11u-5, 1-2u), u=0, \pm{1}, \cdots となる。

 u=0 の時は,(x,y) = (6, 1) となる。

岩手60 2015 春 はじまり

今週から始まる。

岩手60 シニアサッカーは今日16:00~17:00@紫波フットボールセンター。MTBで行く

思い

昨年夏に見つかった脳梗塞。検査に3ヶ月。蹴り納めと納会にはだけは参加できた。 4/1に血液検査と頸動脈のエコーを受ける。 糖も肝臓も血液も大変いいとのこと。 頸動脈の動脈硬化が悪く見積もって7%ほどよくなっていた。この半年間油と豚牛肉を断った食事をとっていた。かみさんに大感謝。二人で手を取り合って喜んだ。 病院の先生は,現在飲んでいる薬には改善されたと言っていた。それもあるだろうが,

冬の間は岩大のお昼休みサッカーに参加していたが,久々の芝のピッチ。ちょっとドキドキ。よく眠れなかった。だいぶ楽しみ,でもこれからは冷静にプレーしよう。

アクセス
  • 14:00 - 15:00, 風強し,4号線から志波街道へ,

  • 15:20 - 16:20, 風強し,4号線

ゲーム

20人ほど集まる。

  • 15分 3セット
  • サイドバックでプレー
  • 自転車の軽いダメージが太もも膝に残っている。慣れが必要なのね。

  • ゲーム

    • 体力

      • 最初のセット途中左太ももが軽く痙攣始まる。すぐキーパへ。
      • 回復。2,3セットには問題なくプレーできた。
    • 視野

      • まあ視野広くプレーできたか
      • パスを貰う前に回りを見ること
    • パス

      • くどうさんへのパスが意思疎通なし 2本
      • 間に合うと思ったのにカットされた 1本
      • まだ短いパスしかできない
  • キックはまだまだ。これから練習必要

    • サイドキックしかまだできない。
    • ボールの真芯がとらえられない
  • 20KmMTB, 15分x3,20KmMTB はまったく問題ない。

  • 痙攣

    久しぶりに痙攣した

    • 夕食後,右足太ももが痙攣。大量に水を飲み,少し経って治る

    • 寝る前,右足太ももがつり気味,水を飲み,すぐ治る

全国シニアサッカー大会2014@藤枝

大会準備

反省

  • 大会前1月前から,ケガが続き,練習不足と鍛錬不足がとても残念。

    • 岩大でのゲーム中に転び,左肋骨を強打。注意不足。周りが見えていない。

    • シュートとボレーの練習で,右太もも付け根の腱を痛めた。急にやってはいけない。

よかったこと

  • 無理せずダイエット。60kgを切った。

  • 練習で,キック力がついた。でももっと遠くへ正確に。シュートとパスとクリアと。

  • ルックアップしポジショニングに気をつける意識を持った。

  • 自転車で持久力アップ。この2ヶ月でMTBだけでも1000Km走った。盛大への行き上りが良いトレーニング。

大会

岩大 補修教育

質問 @ 2015.1.20

質問

会費5,000円のパーティで,丸テーブルの周りに 2n 人が座っている。5,000円札を持っている人 と,10,000円札を持っている人がちょうど n 人づついるとする。ある適当な人から始めてテーブル ま周りの並びの順に,それまで集めた5,000札でおつりをうまく出しながら会費を集金する方法があ ることを示せ。

解答

i番目の人の集金に対し,{x_i} を下記とする。

{x_i = +1} when 5,000札をだした,

{x_i = -1} when 10,000札をだした。

i番目の集金後,残っている5000札の枚数は下式となる。 {\displaystyle
S_i = Σ_{k=1..i} x_k
}.

{S_i} は i番目までで集められた 5,000円札の枚数。

5000円札と10000円札の人が同数なので,最後の集金後で,{S_{2n}=0} となる。

途中で {S_i \le 0 }となれば,お釣りが払えず,足りなかった5000札の枚数となる。

{i=1..2n} に対して,{S_i \ge 0} ならうまく集金できたということ。

集金出来なかった場合でも仮に5000札を借りて集金を続けることにすると,

{{S_1..S_{2n}}}には最小値が存在する。(5000円札を最も多く借りて集金している箇所)

その番号をjとする。(複数あってもどこでもいい)

{S_j}が最小なので,{x_j}は-1, {x_{j+1}}は+1となる。

そこで,{x_{j+1}}から始めて,一周し,{x_j}で終わる集金順番を考える。

1番目の人から始めたとき j-番目で{S_j} が最小この順番での集金で,

この順番がそれまで集めた5,000札でおつりをうまく出しながら会費を集金する方法である。

* {i} * 出したお札 * {x_i} * {S_i} * 注釈
1 5000 +1 +1
2 10000 -1 0
3 10000 -1 -1
4 10000 -1 -2 最小値
5 5000 +1 -1 ここから集金開始
6 10000 -1 -2 もう一つの最小値
7 5000 +1 -1 ここから集金開始してもいい
8 5000 +1 0